呉市東部の業者は「揚げても揚げてもごみになるばかり。海が変わっている」と漏らした。
多くの関係者が不良の要因とするのは水温の高さ。
呉市音戸町の県水産海洋技術センター前の10月上旬の水温は25・5度。
2020年までの30年間の平均より1・6度高い。
ただ、呉市の倉橋島の業者は「水温だけで7、8割も死ぬとは考えられない」と疑う。
「来季用も死んでいるので、来年も厳しいかもしれない」と声を落とす。
同島の漁協関係者は「名産のカキを全国に届けられない危機感がある。他の魚には影響がないのに」と生態系の異変をいぶかった。
広島湾で育てる江田島市の業者は、成育の良い場所を選んで水揚げし、平年並みを確保した。
だが「身が小さく、収穫期間も短くなってダブルパンチだ」と吐露する。
東広島市の水産会社で打ち子をする女性は「殻だけポンポン捨てることになるなんて…」と嘆いた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b121f407feaece5c5405f54215226be25142d8c8
引用元: ・【広島】広島産カキの水揚げ解禁、例年より19日遅れる 海水温高く出足不調「ほとんど死んでいる」 業者に危機感
海水温は熱せられにくく冷めにくい
あと半月ほどダメかもわからんね