https://news.yahoo.co.jp/articles/b1b1e2019e7524b6c2f79e9637c6206a271aedf1
元大阪府知事で、元大阪市長、弁護士の橋下徹が20日、20日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に生出演。リモートで生出演した立憲民主党の同党の野田佳彦代表に対し、安住淳幹事長について苦情を訴えた。
野党3党の連係が注目を集めていたさなかに、安住氏は会見で、「ぜひそれを玉木に言ってください」「藤田君も出てくる、って言ってるんで」などと、国民民主の玉木雄一郎党首を「玉木」と呼び捨てに、日本維新の会の藤田文武共同代表を「藤田君」呼びするなどし、波紋を広げた。
橋下氏は「野党がまとまらなかった(要因の)一つに、考え方の違いのほかに、安住さんが非常に問題になったな、と感じてます。『安住さんとはできないよ』っていう国会議員がすごい多いんですよ」と自身の“取材”による裏側を暴露した。
野田氏は苦笑いし、「私にとっては極めて頼りになる存在」「ちょっと口がすぎるところはありますけど、分かる人には分かっていただける」とフォロー。これに橋下氏が「あんな風に言われたら大ゲンカ(になる)」「他党と連係していく時に、昭和型から令和型に変えてもらわないと、難しい」と指摘。野田氏は「政権を手放した時、私が総理で彼が財務大臣。苦楽を共にしてきた同志中の同志」「全幅の信頼を置いてます」と重ねてフォローした。
いったんは、この話題が収まったかに見えたが、橋下氏は、再び「安住さんの話に戻っちゃいますけど」と切り出し、「安住さん、メディアに対して、個別に番組の色んな事に対してクレーム入れるんですよ。僕もメディアとケンカしてました、でもそれは表でケンカするんで。中道リベラルとか報道の自由を大切にする“立憲民主”(なら)、安住さん、メディアに対して個別に強くクレーム出す、抗議出すってのは、やめないといけないと思いますよ。野田さんがやめろ、と言わないといけないと思う。表では、会見では、バンバンけんかしたらいいと思うし、僕も『アホ、ボケ、カス』(と言いました)」「メディアの報道の自由を守らないと」と最後は自虐を交え、重ねて訴えていた。
安住氏は国対委員長時代の2020年、新聞の政治記事を国会内に張り出し、「くず0点」と青ペンで大きく×(バツ)印をつけて批評するなどし、批判を受けた。気に入った記事には赤ペンではなまる印と「100点」をつけていた。
引用元: ・橋下徹氏「立憲の安住氏はメディアに個別に強くクレームを入れてくる。止めさせてよ野田さん」 [662593167]
世間はまだ立憲議員の態度の悪さ知らなさすぎる