「維新が比例の定数削減を掲げた。これは『国民と議会』の観点で考えねば」と提起。「起こる変化は (1)霞が関がより強くなる (2)議会の力はさらに低下する (3)国民の声はより届かなくなる (4)少数政党の議席減」とした。
さらに、各国の人口10万人あたりの国会議員数を示した棒グラフを添付。グラフは12カ国が並び、スウェーデンが最多で3.83人、日本は2番目に低い0.57人、最も低いのは米国で0.17人となっており「国際比較では、日本の国会議員は少ない方。そのうえで立法府の力をどうするのかを冷静に考えよう」とつづっている。
投稿に対しては、弁護士の紀藤正樹さんが自身のXで反応。泉氏の投稿を添付した上で「私の意見もほぼ同じです。現行制度のまま議員定数を減らし続ければ得するのは相対強者です」とし「この問題は国会できちんとした議論が必要です」と記した。
かつての民主党は定数削減に積極的だった経緯があるだけに、泉氏の投稿に対しては「あなたたちも民主党時代に定数削減掲げてたでしょ。その時と今の何が違うか説明していただけますか?」「信念は貫いて欲しいし、約束も守って欲しいです」「野田が言い出したことだろ。文句は野田に言え」「軽々しい批判は党内を分断させかねません」「立憲民主と民主は別、とかいつもの逃げ、決めちゃいます?」など厳しい意見が届いている。
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引用元: ・【政治】立憲民主党・泉健太前代表「日本の国会議員は少ない方」維新提案の「議員定数の大幅削減」に言及 否定的な内容に「あなたたちも民主党時代に…」など厳しい意見届く