
引用元: ・女さん「10歳の娘を児童相談所に預けたら刺青をされて帰ってきました」 [866556825]
「左手の親指と人差し指の間に黒いハートマークが入っていて、『これは何?』と聞くと、施設で知り合った『中2のBちゃんにつけられた』というんです。身体を確認したら手や足に5つの刺青がありました。
『そのうち消えるから』と本人は言われたみたいですが、カラコンのケースに墨汁を入れて、その墨を使ってまち針で刺しながら色を入れている。だから刺青なんです。娘はまだ10歳で一生消えない傷跡を残されたんです」
事の発端は昨年7月まで遡る。当時、福岡県在住の野崎さんは、Aさんが在学する小学校から「学校に来てほしい」と携帯電話に連絡が入った。小学校に赴くと児童相談所(以下、児相)の職員がいたという。
学校から通報を受けた児相が児童虐待防止法により、一時保護の判断が下され、Aさんは児童養護施設に入所が決まる。野崎さんは施設側とAさんが帰宅できるよう掛け合ったが、施設側は「面会を重ねてから」と判断し続けたという。結果として、Aさんが児童養護施設を退所して、野崎さんと一緒に暮らすことになったのは約9ヶ月後の今年4月のことだった。
養護施設職員は2ヶ月刺青に気づかず
当然、野崎さんは即座にAさんの身体の異変に気づいた。Aさんは「Bちゃんに入れられた」と答え、野崎さんもすぐに児相にも連絡し、説明を求めたというが、「『すいませんでした』と謝罪を繰り返すだけ」だったという。
当時、小学3年生のAさんと中学2年生のBさんの年齢は離れており、AさんはBさんについて「ヘアセットしてくれたり、優しかった」と語り、姉のような存在として慕っていたという。
Aさんの刺青は身体の目立つ箇所にある。そのため、野崎さんは「なぜ児童養護施設側で刺青を発見できなかったのか」という疑問が残ったという。
野崎さんがAさんに話を聞くと、BさんはAさんの刺青を上からボールペンで塗りつぶしていたそうだ。ある時、職員2人から「そんなところにホクロあった?」と指摘されるも特に深く追及はされなかった。
「Aは4日間にかけて5つの刺青を入れられたと言います。刺青を見つける機会は何回かあったとも感じます。Aによると、Bに刺青を入れられているときに、職員が近くにやってきて『(2人の距離が)近いよ』と注意を促す声かけをしたとのことですが、声をかけて去ったそうです。
この母ちゃん子供に何したん