「へ? あなた仕事できるんですか? 本当にできる人はとっくに努力してきてますけど、大丈夫ですか? 学歴である程度のあなたの頑張りと実績がわかりますけど、うーんあなたがやれるようには思えない。何か力量を証明するものありますか?」
学歴社会とは平たく言えば、こうした主張に社会的なコンセンサスが生まれている状態です。それを私は肯定も否定もしていない点は繰り返しお伝えします。私自身の視座についてはさておき、ここでは、学歴がないと、「あなたが仕事ができるのかどうなのか、信用できない」と言われてしまうことに反論がしにくいのが学歴社会である点を頭に置いておきましょう。
さて、これの何が問題か? は次の問いに続きます。
不公平な「成功」への切符
次なる疑問。そもそもいまの仕事に水路づけた立役者は学歴ですが、その学歴を手にしたことは、本当に本人の努力と実力(能力)の賜物だと、言い切れるのだろうか? という点です。
先の例の中卒で社会に出た人は、本人の希望で義務教育で学校と決別したという人もいれば、当然のことながら、事情により高校以上の学校教育を受けることができなかった場合も大いにありますよね。
学歴社会は、個人の自由意志で、未来のためにいま精一杯の努力をし、実力を磨くことがさも皆が「(やれば)できる」前提に見えますが…
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プレジデント・オンライン
https://president.jp/articles/-/103815
学歴別・男女別平均賃金
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親と子供の学歴の相関
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引用元: ・子どもの学歴は「生まれ」で決まる…低学歴の親が目を背けたくなる学歴データが示す不都合な真実 [パンナ・コッタ★]
ワイ両親が中卒だけど金全くかけずに東工大行ったよ惑星科学学んだけど
それで万事うまくいくわけじゃないけど