永住権目的で日本に押し寄せる中国人留学生が解く「中3レベルの入試」の中身永住権に必要な滞在期間が5年→1年に短縮
大きな転機は、2015年だ。日本政府は同年、中国に対して一定期間内に何度でも日本へ入国できる「数次ビザ(マルチビザ)」の発給要件を大きく緩和した。記者は、この時の記憶が今でも消えない。多くの中国人が記者に対して、「これは大ニュースだ! すごい、すごい! 嬉しい!」と、歓喜の声を何度も上げるほどだった。
米国に留学する場合なら、学費と生活費を合わせて、年間2000万円はかかりますが、日本なら年間400万円で済みます。欧米よりもコスパが良いとして、日本留学を選ぶ中国人が増えているのです」と説明する。
例えば、東京大学のケースでみていく。日本人が一般入試で東大を受験しようとする場合、1月にまず「共通テスト」を受ける必要がある。文系、理系いずれであっても国語、地理歴史、数学、理科、外国語、情報の計6教科8科目を受験するのが必須となる。
その後、さらに2月下旬の「2次試験」が待ち構え、文系は国語、数学、地理歴史、外国語の計4教科5科目、理系は国語、数学、理科、外国語の計4教科5科目が課されることになる。受験者も全国から優秀な学生ばかりが集まり、言わずと知れた日本一過酷な入試となる。
一方、留学生の場合は、試験内容が大きく異なる。日本の高校に相当する学校を卒業している(あるいは卒業見込み)ことがまずは条件だが、その上で迎える「1次試験」で最も大事なのが、EJUと呼ばれる日本留学試験だ。
■「文系の数学は中3レベル、2カ月で満点が取れる」
EJUは800点満点で、文系が日本語(400点)、総合科目(200点)、数学(200点)の配分。理系は日本語(400点)、理科(200点)、数学(200点)の配分になる。文系、理系いずれも3教科の試験で、日本人が受ける一般入試に比べ、試験科目数が圧倒的に少ない。さらに試験は、6月、11月と年に2回もチャンスがある。
一川文研の李校長によると、レベル的にも高くはなく、「文系の数学なら、中国の中学3年から高校1年で学習する内容のもの。文系の総合科目も2カ月間しっかり対策をすれば、満点が取れる内容である」という。

引用元: ・「東大くらいなら2ヶ月で合格出来る」中国人留学生に優遇される中学校レベルの入試 [421685208]
元々の偏差値が高ければ短期集中でも合格する奴は居るだろうけど
偏差値40くらいのやつじゃ先ず無理
しかも中国の留学生は自費なら関係ないが国から選ばれてる奴は留年すると問答無用で支援打切り。最近この手のもっともらしい解説は色んなパターンの好条件だけ切り貼りしてるから
実態とかけ離れ過ぎで誤誘導を狙い過ぎ。
自費どころか日本政府が金払ってたじゃん
やっと打ち切りだぜ