修学旅行費用の内訳を見ると、交通費が4割ほど、宿泊費が3割ほどを占め、両者で全体の4分の3にあたるといいます。体験活動費は1割に満たず、旅行先での学びや体験よりも移動と宿泊に多くの予算が割かれている構図です。さらに、旅行中の安全を守るために同行する看護師や保険料なども必須経費であり、学校が自由に削減できる部分は限定的。教育効果を重視しつつ、限られた予算をどう使うかという難しい判断が各校には求められています。
こうした状況を受け、全国では費用削減の工夫が進んでいるようです。貸切バスに添乗するガイドを外す、食事代や一部の交通費を家庭負担とする、宿泊日数を減らすといった取り組みが一般化。青森県八戸市では小中学校の修学旅行を1泊減らす試みを実施しましたが、現場からは「学びの機会だけでなく思い出まで削られてしまうのは寂しい」との声があがったそうです。班別や自由行動を増やし、個々の負担に切り替えるという案もあるようですが、家庭ごとの経済状況によって不公平感が生じる恐れもあり、難しい選択となりそうです。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ec528e5a05b503c6186ae91774b559cbf7e92f94
引用元: ・【厳しい】中学生の修学旅行「1人平均7万円超」に! 物価高とオーバーツーリズム直撃
もともと任意なんだけどな
全員参加だと思い込んでるだけ
子供が3年間隔だと
長兄 高校2年 東京へ修学旅行
次男 中学2年 長野へ修学旅行
長女 小学5年 京都へ修学旅行
合計21万ぞゃないか
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