朝日新聞 1985年に分譲された兵庫県西宮市内のマンションの基礎構造部で、建築基準法に適合しない箇所を含む多数の不具合が見つかった。住民側の独自調査で発覚し、売り主側も不具合のある物件を40年前に引き渡したと認めた。売り主側は「構造耐力に影響はない」と主張しているが、無償の補修工事を申し出ている。
このマンションは80戸余りが高台の傾斜地に沿って階段状に並ぶ。住友建設(現・三井住友建設)が建築し、伊藤忠不動産(現・伊藤忠商事)が分譲した「ブランドマンション」だ。
3年前、住戸内に水がしみ出すトラブルがあり、床下を調べたところ、多数の問題が見つかった。管理組合が依頼した1級建築士によると、鉄筋がコンクリートから飛び出して腐食したり、コンクリート表面に砂利や砕石が浮き出て空洞ができたりしていた。建築士は「非常にずさんな工事と言わざるを得ない」と指摘した。
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分譲から40年、ブランドマンションの基礎構造部で多数の不具合発覚 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/nation/ASTBH3DRSTBHPIHB016M
引用元: ・【兵庫】分譲から40年、住友建設、伊藤忠不動産のブランドマンション基礎構造部で多数の不具合発覚 紙おむつ敷き詰め応急処置 西宮 [ぐれ★]
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