【奈良】天理市長選、並河氏が３回連続無投票で４選「立場の違いを乗り越え、共生していく世界を天理から作っていきたい」

並河氏は46歳、防衛大学校中退、東京大学法学部卒業、エジプト・カイロ大学大学院政治経済学部ディプロマ（学士と修士の間の学位）課程修了、アメリカ・ジョージタウン大学外交大学院修士課程修了。東京大学卒業後に外務省に入省し、在エジプト大使館二等書記官、日本APEC準備事務局課長補佐、アフガニスタン支援室課長補佐などを歴任しました。株式会社電通・戦略プランナーを経て、2013年の天理市長選挙で初当選。今回で4期連続当選となりました。

10/13(月) 15:17配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/96b3a96686ae9be1fd70c4dedbf14cd8a388aecf
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　天理市長選が12日に告示された。無所属現職の並河健氏（46）のほかに立候補の届け出はなく、前回、前々回に続き、無投票で4選を果たした。

　当選が決まった後、並河氏は市内の事務所で支援者らを前に、「立場の違いを乗り越え、共生していく世界を天理から作っていきたい。少子高齢化や人口減にしなやかに適応する地方都市のモデルを示したい」と抱負を述べた。

　3回連続の無投票当選について報道陣に問われると、「どのような形であれ、市民から改めて負託をいただいた。責任の重さを痛感し、より緊張感を持って仕事にあたりたい」と話した。

　告示されたこの日は午前10時から、天理駅近くの駐車場で出発式に臨み、「小学校に公民館の機能を集約し地域活動の拠点にする学校3部制を推進する」などと主張し、支援を訴えた。その後は市内をくまなく回り、毎年約10億円の黒字決算だったことや、新ごみ処理施設の完成・稼働など12年間の実績を訴えた。（以下ソース）

10/12(日) 21:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/27ff6537e5e6fd9c4713f9e7ef64dd07671a11c0