杉村太蔵氏、公明党の本音を推察 もし本当に政治とカネ問題なら「じゃあなんで石破政権の時に言わなかった?」

公明党は政治とカネの問題や企業・団体献金について、自民党と考えの相違があり、この日行われている党首会談での動きが注目されている。
これに杉村氏は「もし、公明党が仰るように、政治とカネの問題だというなら、じゃあなんで石破政権の時に言わなかったのかという疑問が残る」と指摘。
「石破政権から高市総裁に変わったが、政治とカネはずっと続いている。石破さんの時に言わないで、高市さんで急に言い始めた背景には、本音は歴史認識とか、麻生さんに対する公明党から見たアレルギーがあるんじゃないか。こっちの方が大きいんじゃないかというのが僕の見立て」とコメントした。
そして「麻生さんがいいか悪いかはさておき」とし「高市さんの歴史認識を含め、平和の党をやっていくということでやると、アジア諸国に緊張を走らせる、これは本音のところであるんじゃないか」と推察していた。
引用元: ・Q.なぜ石破政権の時に言わなかった? A.公明党「我慢の限界が来た」 [643485443]
公明党・斉藤鉄夫代表、NHKのインタビューに自民との連立離脱の本音告白「我慢の限界が来たということです」
https://news.livedoor.com/article/detail/29756616/ NHK報道番組「ニュースウオッチ9」(月~金曜・午後9時)が10日放送され、自民党の高市早苗新総裁と公明党の斉藤鉄夫代表がこの日午後、国会内で改めて会談し、連立政権を継続するかどうかを協議したものの決裂、公明の連立離脱が決まったことを報じた。
(中略)
同番組のインタビューに答えた斉藤氏は「今回、こういう決断をせざるを得なかったというのは大変、残念です」とまず発言。
「高市さんだからということはありません。自民党と公明党で連立与党の中で政治とカネの問題について、しっかりと答えていこうと、ずっと申し上げてきた。今回、改めて提起したのに、なんの案も出てこなかったことは、ある意味では自民党全体の一つの努力不足ではないかと思います」とバッサリ。
その上で「我慢の限界が来たということです、はい」と率直に答えた。