福岡地裁は9月30日、「商品の外観からすぐにはわからない方法で、混入させ相当悪質」「店舗では、関連商品全てを撤去・点検した上、極めて多数の来店客を調査して架電・説明・お詫び・注意喚起の掲示をするなど、様々な対応に追われており、結果も重大」と指摘したうえで執行猶予付き判決を言い渡した。
■ヨーグルト1点と厚揚げ1点にホッチキスの芯を混入させた偽計業務妨害事件
判決によると、70歳の無職の女は2025年5月15日午前6時40分ごろから午前7時25分ごろまでの間、福岡市早良区の「マックスバリュ次郎丸店」において、商品として陳列されていたヨーグルト1点および厚揚げ1点にホッチキスの芯をひそかに混入させた。
この行為により、同店の店長などに商品の点検作業や顧客への連絡対応等を余儀なくさせるなどして、正常な業務の遂行に支障を生じさせ、偽計を用いて人の業務を妨害した。
■争点は70歳の女が「心神耗弱」だったか否か
この裁判の争点は、70歳の女の責任能力だった。
弁護側は事件当時、70歳の女が心神耗弱(善悪を判断し、それに基づいて行動する能力がきわめて低下した状態)だったとして刑の減軽を主張した。
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引用元: ・【福岡地裁】スーパーで販売中のヨーグルトと厚揚げに「ホッチキスの芯」混入させた70歳女 裁判所「外観からわからない方法で悪質」「結果も重大」厳しく指摘も・・・
山奥で隔離しておいたほうがいい。