10月1日からスタートした8連休で、人気の渡航先トップは日本だ。
その旺盛なインバウンド消費が注目された一方、押し寄せる中国人観光客に警戒心を強めていたのが、東京五輪の選手村を改修したマンション群「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」の住人たちだ。
何が起きているのか。
ジャーナリスト・赤石晋一郎氏がレポートする。
「1円も取ってないから!」
「国慶節」初日の10月1日、夜7時すぎ──。
「アンケート? なんで書くの!」
東京湾岸の真新しく整備されたエリアで、中国語訛りの白タク運転手と、腕章をまいた一団が騒然とした空気になっていた。
前日にも、警察官にこう噛みつく中国人女性の姿が目撃されている。
「友達! 1円も取ってないから! 無料! もう飛行機の時間あるから無理!」
女性は違法民泊のアテンドを疑われ職務質問を受けたのだ。
その横ではハイブランドのバッグを抱えた観光客が困惑した表情を浮かべていた──。
ここ数日、晴海フラッグでは路上で怒声が飛び交う光景が激増している。
腕章姿の一団は違法民泊を撃退するために結成された晴海フラッグ自警団である。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d90a1b335543e39527de8d6bb52326387a7246
引用元: ・【チャイナタウン化した晴海フラッグ】違法民泊や白タクが横行、“白バス”まで登場…組織化した中国人グループが中国人観光客相手に荒稼ぎ、住人とのトラブルも続出