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「日本はノーベル賞の数でリードも科学技術では中国に大きく後れ」=中国企業関係者の主張にネット賛否

「日本はノーベル賞の数でリードも科学技術では中国に大きく後れ」=中国企業関係者の主張にネット賛否
1: 昆虫図鑑 ★ 2025/10/09(木) 16:25:36.14 ID:jS1FN2c0
 日本人のノーベル賞受賞が続く中、中国のテクノロジー企業「アジア視覚科技有限公司」の研究開発ディレクターで、インフルエンサーでもある陳経(チェン・ジン)氏がSNSに投稿した内容が物議を醸している。

同氏は7日、2025年のノーベル生理学・医学賞の受賞者に大阪大特任教授の坂口志文氏(74)らが選ばれたことについて、「日本は自然科学分野のノーベル賞23個(7日時点。外国籍受賞者を含まない)で中国を大きくリードしているが、科学技術においてはすでに中国に大きく引き離されている」とSNSに投稿した。

同氏は、日本に対して中国の自然科学分野のノーベル賞受賞者は生理学・医学賞を受賞した屠呦呦(トゥ・ヨウ)氏1人だけだとした上で、「日本政府は01年に『50年以内に30個のノーベル賞』という目標を掲げた。30個という目標は楽観的過ぎるように見えたが、25年までにすでに20人が受賞し、今では妥当な予測とみられている。では、なぜ日本は早くからそのような予測を立てることができたのか。それは、日本の学者たちが当時すでに重要な発見を数多く成し遂げていたからであり、将来(それ以降の新しい発見など)の成果を見込んでいたわけではないからだ」と述べた。

その上で、「自然科学分野のノーベル賞の成果は平均して22年遅れて評価される傾向があり、日本が近年受賞している成果の多くは1980~90年代の経済繁栄期に生まれたものだ。自然科学分野のノーベル賞は毎年3部門のみ、各部門最多3人までの受賞であり、しかも関連する成果でなければならないため、多くの成果が『順番待ち』状態にある。これが日本政府が受賞者数を正確に予測できた理由だ」と主張した。

また、「ノーベル賞の成果が評価されるまでに20年以上かかるが、この20年こそ、まさに中国の科学技術が急速に台頭し、日本を大きく上回り、米国に肩を並べるまでに成長した時期だ。高水準の学術論文数を示す『ネイチャー・インデックス』の最新の指数(2024年5月~2025年6月)では中国が米国の1.62倍となっている。10年前は米国が中国の3.58倍だった。だが、最上位誌の『ネイチャー』『サイエンス』の本誌掲載論文では米国が依然として優位で、直近1年間の掲載数は米国が1400本、中国が504本。日本は最新の『ネイチャー・インデックス』では中国の10分の1にも満たないが、最上位誌の掲載数は約200になっている」と説明した。

そして、「中国の科学者の受賞ラッシュには少なくともあと10年は必要だろう。しかし、ノーベル賞の評価は遅くなるため、中国には受賞者がほとんどいない状況にあっても、『科学技術レベルが日本を大きく超えた』と自信を持って宣言できる」と言及。「研究開発費も研究者の数も日本の3倍以上。科学技術産業における日本の凋落はすでに定説となっている」とし、「中国は世界で最も完全な産業体系をすでに整備しているのに対し、日本の複数の産業は『技術の孤島』と化し、商業化が不可能だ」と論じた。

その上で、「日本の研究開発には深刻な制度上の問題が生じており、若手研究者の断絶、大学教職の希少化、若者の研究離れ、社会の保守性や法規制の硬直化が見られる。現状はあまりにも厳しく、ノーベル賞の受賞数で日本の科学技術の先進性を誇示することは、もはやできない」と主張した。

中国のネットユーザーからは「ノーベル賞は慰安賞」「ノーベル賞を取ったところで、(日本は)コメの価格すらコントロールできないんだからな」「ノーベル賞が唯一の評価ではない」「ノーベル賞の裏は深い。中国人は幻想を抱きすぎない方がいい」「ノーベル賞に客観的な評価基準はないからな」「中国は自分たちの評価システムを構築すればいい」「日本のノーベル賞がいくら増えても、それは30年前の研究成果への追悼にすぎない。中国はここ十数年で研究開発が爆発的に進み、ノーベル賞級の成果は確実に存在する。ただ受賞が10~20年後になるというだけ。そもそも、ノーベル賞は研究のすべてではない」などと主張する声が上がった。

一方で、「(ノーベル賞が少ないことを)恥と思わぬばかりかむしろ光栄なことのように…」「『日本の科学技術はすでに中国に大きく引き離された』だって?この1文だけでも、あなたが無知であることが分かる」「屠呦呦『いいかげんなことばかり言って』」「ノーベル賞が私たちの発展に無関係なんてことはない」との声や、「ノーベル賞は科学に重きが置かれ、中国の発展の原動力は科学技術。ノーベル賞は『0』から『1』への成果を重視し、授与されるのは科学者である。一方、中国が大々的に発展させている科学技術は『1』から『100』への発展であり、育成されるのはエンジニア。どちらが難しいかは、言うまでもない」との意見も寄せられている。(翻訳・編集/北田)

https://www.recordchina.co.jp/b961754-s25-c30-d0052.html

引用元: ・「日本はノーベル賞の数でリードも科学技術では中国に大きく後れ」=中国企業関係者の主張にネット賛否 [10/9] [昆虫図鑑★]

2: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さま 2025/10/09(木) 16:26:58.50 ID:IZt4jd37
悔しそうw

3: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/10/09(木) 16:27:05.81 ID:THc9+5L6
ぷっw

5: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/10/09(木) 16:28:47.17 ID:Q2Pc0ZfM
全部米国、欧州、日本からパクった技術www

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