「もはや自転車に乗れなくなる!」 来春の 《反則金》 制度スタートで、ユーザーが最も恐れる “イヤホン使用” と “車道通行”
施行まで半年、ユーザーたちから懸念相次ぐ
2026年4月から導入される、自転車の交通違反に反則金が課されることになった「青切符」制度。施行半年前となる2025年10月、
この新制度に対しSNS上では、自転車利用者らからの不満や戸惑いの声が上がっています。特に「イヤホン使用」と「歩道走行」に関する罰則が、
現実の交通事情と乖離(かいり)しているとの指摘が相次いでいます。
自転車利用者らからはこんな不満も。
イヤホン使用に対する青切符について問題視されている一つが、規制の曖昧さです。耳穴をふさがない骨伝導型やオープン型、片耳使用は
「安全な運転に必要な音または声が聞こえる限りにおいて違反にならない」とされている一方、“聞こえているか否か”という判断は現場の警察官に
委ねられるとみられ、「恣意(しい)的に検挙されるのでは」という不安が広がっています。
さらに多くの反発を呼んでいるのが、歩道走行(通行区分違反)に対する6000円の反則金です。多くの自転車利用者が指摘するのは、
「車道を走りたくても走れない」という現実です。
路上駐車の車両が自転車レーンや道路の左側をふさいでいるケースが後を絶たず、危険を避けるためにやむを得ず歩道を走行するしかない場面がある、
と主張するユーザーは少なくありません。そのため「まず路駐を取り締まるべきだ」「インフラ整備が先だ」といった意見が数多く見られ、
「これではもはや自転車に乗れなくなる」と悲観する声さえありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c7e78af4f17f3460bb5db04bd1846e5628630d5
引用元: ・「もはや自転車に乗れなくなる!」 来春の 《反則金》 制度スタート“イヤホン使用” と “車道通行” [837857943]