死ぬことはいつでもできます、そんなつまらないことをしてはいけません
いつでも、る。
そんな、つまらんことをやるな。
いつでも出来ることなんか、やるもんじゃないよ。
――坂口安吾『不良少年とキリスト』
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「太宰の死は、誰より早く、私が知った」と安吾は言います。このエッセイは交友のあった太宰治の自死と、ときおり芥川龍之介の自死なども出しながら、愛情たっぷりに、その文学と人間性を描き出しています。「文学者の死、そんなもんじゃない。四十になっても、不良少年だった妙テコリンの出来損ないが、千々に乱れて、とうとう、やりやがったのである」、ばかやろう、と言う涙目の安吾の顔が浮かぶようです。
「いつでもる」
つらくてつらくてしかたがないとき、もうすべてを終わりにしたい、と思うことがあります。
でも、なぜつらいのか、と考えればそれは生きてゆくことへつながるのです。生き続けるのがつらいから、終わらせようとするのです。
でも、安吾が言うように、死ぬことはいつでもできるのです。
だからそれを、いますることはない。
いったん死んだ気になってみるという方法もあります。するとそこがかならず再スタート地点になります。
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/0e617ac3e56f686ef3f5d67d665604cece29d4d8&preview=auto
引用元: ・坂口安吾「死ぬ事はいつでも出来る。だから死ぬな。」 [194767121]
現にオレはできない
本当は二階堂ふみって英語ペラペラでアホではないんだね。
だからな