木下博勝氏、病院の“赤字”問題で私見「保険診療の限界が…5年早く訪れたと感じています」
プロレスラー・ジャガー横田(64)の夫で「ジャガークリニック」を経営する医師・木下博勝氏(57)が18日に自身のインスタグラムを更新し、病院の赤字問題について言及した。
「日本医師会」は17日の定例会見で、緊急調査の結果を公表し、24年度に医療法人立の診療所の約4割が赤字だったことを明らかにした。
また「近い将来、廃業を考える」と回答した診療所も13.8%あったという。
この報告を受け、木下氏は「現在の状況は予想していましたが、5年早く訪れたと感じています」とし
「物価が上がって、それに伴って給与も上がる、日本だけ30年間足踏みして来たわけですから、当然の流れかと感じます」と私見を投稿。
「医療機関特別減税なんてあり得ませんので、現在の事態の解決策は無いと感じます。倒産が増えて、医療機関が減って、地域医療は混乱すると思います」とし
「補助金で延命しても、入ってくるお金が変わらないのに、物価が上がり続けるとならば、どのみち終わりが来ます。地方の高齢者は減って、都心の高齢者が増える時代が来ます。現地にナースが行って、医師が遠隔で対応する、そんな時代が来るのでしょうか」と予測していた。
引用元: ・木下博勝氏、病院の“赤字”問題で私見 「保険診療の限界が…5年早く訪れたと感じています」 [冬月記者★]