警察での駐車違反の反則金支払いなど、公的機関でもキャッシュレス化が進む一方、「現金のみ」に戻る店も増えているという。
進んでいるのか後退しているのか、よく分からない日本のキャッシュレス化。
今後、どうなっていくのか?
国内外のキャッシュレス事情に詳しい、東洋大学経済学部の川野祐司教授に話を聞いた。
【東洋大学経済学部国際経済学科 川野祐司教授】
物事は直線的には進みません。
必ず山と谷があり、キャッシュレスは今は谷の時代。
店にとって、これまで無料だった手数料がかかるようになって、ちょっとだまされた気分。
手数料は小さい企業ほど高い傾向がありますから、小規模店などが「もうやりたくない」となっているのです。
そもそも、新しく取り入れるということは簡単にはいきません。
導入する際のコストは目に見えます。
新しい機械を入れたらスタッフに練習してもらわないといけませんし、お客さんとのやり取りも増えます。
一方で、メリットはなかなか見えにくい。
日本は現金の種類が多く、硬貨だけで6種類、紙幣が4種類。
これらをお釣りとして用意しないといけませんが、両替は一定量を超えると手数料がかかります。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/85d7b65ee0031c517f518e8e7b0f75b990fcbae5
引用元: ・【決済】「ペイを選んで、ポイント…複数のアプリの立ち上げ、支払いまでに時間が…」複雑すぎる日本のキャッシュレス 弱者のために現金必要 あるべき姿は?
手数料なんかよりこっちの方が遥かにデカいし痛い
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