骨子案は、12日の副首都推進本部会議で示された。
万博会場の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)では万博閉幕後の跡地開発に加え、隣接地でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の建設が計画されている。会議後、吉村洋文知事は記者団に「(経済目標の達成には)IRと跡地開発が秘める可能性が大きい。万博の新技術の社会実装も重要だ。高い目標を掲げ、大阪の経済成長を実現していく」と述べた。
骨子案では、万博開催を起爆剤に経済成長や都市力の向上で好循環サイクルを定着・加速化させて、日本の成長エンジンと非常時の首都機能のバックアップを担う副首都・大阪の実現を目指すとしている。
目標とする都市像として、副首都に必要な「中枢性・拠点性」と「東京とは異なる個性・新たな価値観」を向上させ、東西二極の一極を担うと盛り込んだ。
成長戦略に盛り込む施策や方向性を府市両議会で議論し、府民の意見を反映させて今年度中にまとめる。令和8年度予算を財源に実行する施策や今後10年間の取り組みも検討する。
(藤谷茂樹)
[産経新聞]
2025/9/12(金) 22:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a448626ff903848c4d402e08ee2faa84ea7c23a
引用元: ・【大阪】「副首都」目指す大阪府市、名目府内総生産を2040年代に80兆円 万博後の成長戦略骨子案 「東西二極の一極」を担う [煮卵★]
80兆という数字が
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