大宮公園の再整備の中核事業として、県は2022年3月、「大宮スーパー・ボールパーク(SBP)構想」を公表した。
その中で、第1公園内に並ぶ大宮競輪場、野球場、サッカー場のエリアを再整備し、「試合がある日もない日も楽しめる公園」を目指すとしていた
3競技場は近接しており、再整備にあたって余剰地がないことが課題となっていた。県は近く競輪場の移転を柱とした基本計画を公表する
移転によって、スペースにゆとりができる第1公園には2か所の「球技場エリア」を整備する。間には「 賑にぎ わいエリア」として飲食店などを整備する。
サッカー場と野球場の具体的な配置や、施設ごとの建て替えの必要性などについては今後、検討される。
サッカー場については、所有者のさいたま市が今後、本拠地とするサッカーJ2・RB大宮アルディージャなどと整備の方向性を協議する。
大宮公園のサッカー場は1960年、日本初のサッカー専用スタジアムとして開場した。2007年に全面改修され、NACK5スタジアム大宮(約1万5600人収容)となった。だが「スタンドの3分の1以上を屋根で覆う」などのJリーグの基準を満たしていない。また収容人数が、昨季のJ1平均入場者数(約2万人)を下回っている。
大宮アルディージャを昨年買収した国際的な飲料メーカー「レッドブル」は、J1昇格や国際大会への参戦などを目標に掲げる。SBP構想に関心を示しており、4万人規模の新スタジアムの建設案も浮上している。
2025/09/10 05:00 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20250910-OYTNT50000/
引用元: ・大宮公園再整備、競輪場は第2公園移転、球技場エリア2か所整備 4万人規模のサッカー場建設案 浮上 [阿弥陀ヶ峰★]
サッカー専用スタジアムを駅近くに作ったらめちゃくちゃ盛り上がる
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