都内の精米店では、新米の価格が異常なほど高騰しています。
11日に入荷したばかりの新米、島根県産の「隠岐の島コシヒカリ」です。白米1キロの価格は、税込み1390円。5キロでは6950円とおよそ7000円です。
佐賀県産の「七夕コシヒカリ」は1キロ1350円。5キロでは6750円です。
精米店
スズノブ 西島豊造社長
「5キロで6000円を超えるコメばかり、それしかない。一般的に売っているコメで6000円はあり得ない。去年なら高くて4000円台」
茨城県産「あきたこまち」や、千葉県産「ふさおとめ」は、去年5キロ2400円で販売していたのが、今年の新米は4000円も値上がりして、5キロ6400円。
西島社長
「去年のコメ不足から全部くるって正常化していない。事態が悪化している、1年かけて一番悪いほうに進んでいる。それを止める方法がない」
銘柄米の平均価格は、5キロあたり税込みで4272円です。なぜ新米は、この価格を大幅に超えているのでしょうか?
西島社長
「原因は明らかに概算金」
これは、コメの主な流通ルートです。収穫された新米は農家からJAを通じて、卸売業者、小売店へと渡ります。
その際、JAが農家に前払い金として支払うのが「概算金」です。この額が今年は全国的に高騰しているといいます。
西島社長
「この数日間で色んな産地で概算金を2段階上げている所も。産地のJAにコメが集まっていない。青田買いで流通から他に流れている。コメの取り合いをしている」
https://times.abema.tv/articles/-/10198172?page=1
引用元: ・【新米 “高騰” 迫る5キロ7000円】精米店社長 「去年のコメ不足から全部くるって正常化していない、事態が悪化している、1年かけて一番悪いほうに進んでいる、それを止める方法がない」
当たり前
もし解消しようとしたら、もはやデノミしかない
新米の値段が右肩上がりだが、おまえ何してんだ?
備蓄米を放出しただけだろw
コメント