14日、名古屋のIGアリーナで、WBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)との防衛戦を控える。12日には名古屋市内のホテルで会見し、アフマダリエフと初対面を果たし「すごくコンディション良さそうなので仕上がっているなという第一印象。どんな形でどんな内容でも勝つという気持ちでいる」と自信の表情を浮かべた。
井上にとって国内マッチでは初の首都圏以外での世界戦となる。試合1週間前から名古屋駅構内では井上-アフマダリエフ戦のPR動画が流れ、市内のバス停にはPR画像が設置されている。11日に名古屋入りした井上は“名古屋駅ジャック”の状態に「ここ名古屋で試合できることが初めての経験ですごく楽しみ。プロモーションも力になる。この試合を期待してもらっていることが分かる」と気持ちを高ぶらせた。
用意された1万7000枚のチケットは完売で、当日券もない。NTTドコモ運営の配信サービスLeminoで生中継され、全国74の映画館でのライブビューイングが決定した。井上は「この試合に関して、すごくトレーニングしてきましたし、いつも以上の気持ち、精神的にもすごく追い込んでトレーニングしてきた。より多くの方に試合を見届けてほしい。映画館や配信でこの試合を目に焼きつけてほしい。14日は会場以外でも見ていただけるとうれしい」と呼びかけた。
所属ジムの大橋秀行会長(60)は「アフマダリエフ選手の試合に懸ける執念をひしひしと感じる。相当練習して来日していると聞いている。予想通り怖い選手。井上はスパーリング内容、スパーリング相手のレベルも高く、すさまじい内容でこなしている。あさって同じリングに上がると想像するだけでドキドキ、ワクワクする。50年先、100年先、素晴らしい試合だったと語り継がれる試合になると思う」と予想した。
「キャリア最大の強敵」と言われてきた元2団体統一王者でもあるアフマダリエフとの対決に向け、井上は「イメージはかなり固まっていますが、ここで言えることはありません。明後日、楽しみにしてください」とキッパリと言い切っていた。
https://www.nikkansports.com/battle/news/202509120000616.html
会見後、アフマダリエフ(右)からプレゼントされた民族衣装のチャパンを着用し記念撮影に納まる左から井上真吾トレーナー、大橋会長、井上(撮影・森本幸一)
引用元: ・【ボクシング】“名古屋駅ジャック”井上尚弥 アフマダリエフとの9・14決戦に「この試合を目に焼きつけて」 首都圏以外で初の世界戦 [ニーニーφ★]
そろそろ番狂わせがあっても驚かない
順当負けやろ
あの板で封印されてりゃいいものを
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