ドジャースの佐々木朗希が現地時間9月9日、ジャイアンツ傘下3Aサクラメント戦で5度目のリハビリ登板を果たした。
ドジャース専門メディア『Dodgers Daily』は「ロウキ・ササキ、100マイル突破!」と綴り「ササキは今夜4回まで好投したが、5回にピンチを迎え、ここで3失点した」と紹介。
5回に突如乱れ、4回2/3で90球を投げて3安打、5四死球、8奪三振という内容だった。
ただ、『MLB公式サイト』は「過去4回の先発登板よりも力強い投球を見せた」と、過去4回のリハビリ登板よりも、160キロ超えの直球を連発するなど、球速回復を証明してみせた。
同サイトは、佐々木がブルペン入りする可能性について尋ねられたデーブ・ロバーツ監督が「あらゆる可能性はある」と述べたことを紹介。
指揮官は「先週も言ったように、先発投手陣は好調だ。だから、彼がどこにフィットするかを検討し、球団として話し合う必要がある」と述べ、佐々木がリリーフとしてメジャー復帰する可能性も示唆した。
記事では「9月を通して、ドジャースは重要な試合を戦っている。ササキにメジャーリーグレベルで再びチャンスを与えることよりも、パフォーマンスが優先される」としながらも、
「彼がメジャーリーグで貢献できることを証明すれば、シーズン終盤にインパクトのある投手として活躍するチャンスを手に入れることができるだろう」と伝えた。
今季中のメジャー復帰は絶望的とみられていた佐々木だったが、10月のプレーオフに向けて貴重な存在となるかもしれない。
引用元: ・【MLB】佐々木朗希、リリーフでメジャー復帰か? ロバーツ監督が示唆「可能性ある」「先発陣は好調。球団として話し合う必要がある」 [冬月記者★]
打席立てなくなるぞ
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