https://news.yahoo.co.jp/articles/a35a9bbfa5ad7b037edbac9d63deadc625211218
巨人4―3広島(セ・リーグ=10日)――巨人が逆転勝ちで4連勝、3カード連続の勝ち越しも決めた。四回に岸田の2ランで追いつき、八回に代打・坂本の犠飛で勝ち越した。広島は好機を生かせず6連敗。
3―3の八回、巨人が一死二、三塁と勝ち越しの好機を迎えた。6番中山が申告敬遠され、一塁ベンチから代打・坂本が姿を現すと、東京ドームはこの日一番の大歓声と手拍子に包まれた。それでも、千両役者の頭の中は実に冷静だった。
マウンドには球威抜群の3番手、島内。坂本は「どこかでチェンジアップが来る」と念頭に置いた。予想と裏腹に直球を5球続けられたが、156キロを見送った直後の6球目。低めの132キロのチェンジアップに反応し、左翼へ犠飛を打ち上げた。「(捕手の)会沢に完全に裏をかかれていたけれど、ちゃんと頭にあったので、最後は何とかなったかな」。決勝点をもぎ取り右拳を突き上げて喜んだ。
不動のレギュラーとして活躍してきたが不振もあり、8月12日の試合を最後に先発出場がない。代打を中心に限られた打席で結果を出すことを求められているが、「初めて経験して、後から出る選手というのは本当に大変なんだなと知った」。プロ19年目。一振りに全てを懸ける難しさは想像以上だった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
引用元: ・【巨人】代打・坂本勇人が決勝犠飛…プロ19年目「初めて経験して、後から出る選手は大変なんだなと」 [鉄チーズ烏★]
コメント