■「結局、戦術的実験だ、1軍ではないという言い訳だけが残った」
日本は7日に米カリフォルニア州オークランドでメキシコと国際親善試合を行い、0-0で引き分けた。
10日には、舞台をオハイオ州コロンバスに移してホームの米国と対戦。日本は前半30分に先制されると、後半19分に2点目を献上した。試合は日本がゴールを奪えないまま0-2で終了した。
日本は今回の米国遠征を無得点の1敗1分けで終えた。
一方、ライバル韓国も同時期に米国遠征を行い、日本と同じ相手と対戦した。
韓国は初戦で米国と対戦し2-0で勝利。続くメキシコ戦は2-2で引き分け、米国遠征を1勝1分けで終えた。
サッカー人気が高い韓国では、複数のメディアが日韓両国の米国遠征を速報した。
「OSEN」は、日韓両国の試合内容と結果を比較しながら記事を展開。「W杯優勝候補ではなく笑いもの候補、惨憺たる北米ツアー」などのタイトルで記事化した。
記事では「森保一監督率いる日本は惨憺たるものだった。メキシコ戦の引き分けに続き、アメリカ戦は完敗した。アメリカ戦では2軍に近い布陣を組んだ。南野拓実、鎌田大地、三笘薫ら主力選手を交代要員として起用したが効果はなかった。結局、戦術的実験だ、1軍ではないという言い訳だけが残った」と酷評した。
■「ソン・フンミンは北中米の強豪たちを相手に『決定力の違い』を見せた」
一方、日本と同じ相手に1勝1分けとした自国代表については、次のように評価した。
「ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は、メキシコとの親善試合第2戦で2-2の引き分けに終わった。アメリカ戦で2-0の勝利を収めたのに続き、1勝1分で遠征を終えた。アメリカ現地で北中米の強豪2か国相手に挙げた成果という点で、十分な収穫といえる。特に(代表エースの)ソン・フンミンの存在感が際立った。北中米の強豪たちを相手に『決定力の違い』を見せた」
「OSEN」は、今回の両国の米国遠征を、次のように総括した。
「韓国と日本の遠征は、明確なメッセージを残した。韓国はソン・フンミンという解決策があるため、北中米でも通用する希望を得た。日本は再び『決定力不足』という慢性病を露呈し、自尊心を傷つけた。いつまで『主力選手が出れば十分』という言い訳で時間を稼げるだろうか。今回の遠征でも答えは出なかった」
スポーツ紙の報道によると、日本代表の森保一監督(57)は試合後、今回の米国遠征の結果について「負けた悔しさと、負けたことへの監督としての責任は重いものがあると考えている」などと語ったという。
9/11(木) 12:22 J-CASTニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/94b6d06b922ffddb1da6ff616f841c4a6b3a2a4e
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