石橋といえば、フジの編成幹部が開いた会食中、女性社員と2人きりになった飲食店の個室において下半身を露出したことが判明。謝罪に追い込まれ、現在も復帰の目処が立っていない。だが目下、石橋を遥かに超える“性上納”の常習者だったと言われる人物に調査の矛先が向いている。
「紅白にも出演したことのある歌手のXさんです。ミュージシャンとしての顔ばかりではなく、他のジャンルでも活躍する芸能界のトップクラスに君臨する人物です。世間のイメージも良い」。
実は、Xはフジテレビが依頼した第三者委員会が作成した調査報告書に書かれたハラスメント事案に関与した疑いがある。委員会が実施したフジ関係者へのアンケートには、会合で〈身体を触られた〉
〈ホテルに誘われた〉といったセクハラ被害が100件以上報告されているが、そのなかの事案にXが関わっているというのだ。「その件は、ある局幹部が主催した会合で起きました。幹部やXさん、そして女性アナウンサーや女性社員が同席していました」。
この“局幹部”とは数々の伝説的番組をヒットさせ、局内ではキャスティングボードを握る、大きな権限を持つ人物として知られている。これまで自らが手がけた番組に出演したタレントを中心に、アイドル、歌手といったジャンルを超えた大物芸能人と太いパイプを持ち、局に関係する女性を呼んで夜な夜な会合を開いていたという。これはフジテレビの悪しき体質なのか、7月6日に放送された検証番組では、元専務取締役の大多亮氏が「女子アナは上質なキャバ嬢だ」と語っていたという女性社員の証言が報じられている。
Xと“局幹部”の関係は深く、こうした会合も一度や二度ではなかったという。そこには「必ず複数の女性アナウンサーや女子社員がいた。なかには退職した元アナが呼ばれることもあった」
という。「Xさんが女性アナが好きなのかはわかりませんが、局幹部はXさんとの会合にはとにかく人気アナを集めていました。相手が大物芸能人なので、場を盛り上げるために頑張っていたのかもしれませんが…」。
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引用元: ・福山雅治、ちんこを出して女子アナにしごかせていた
現在のところ、Xに対するフジテレビの対応は発表されていない。しかし「Xのセクハラには証拠の文面も残されている」というのだから驚くほかない。
実際、Xのこの手の行為には常習性があるようだ。先のA子さんが続ける。「ある日、局幹部が『飲み会をやるぞ』というので同僚の女性社員ら数人と目黒区内の飲食店に到着。そこでは、Xさんが中央に鎮座し、Yアナ、Zアナが両脇を固めて接待していた。Xさんは彼女たちに対して、下半身事情についての質問を繰り返し、下ネタを連発していたというのです」。
飲み会の最後は、まさにフジの“伝統文化”が炸裂したという。「Xさんが一番気に入った女性アナと密着を始めると、他の参加者らはトイレに行くふりをしてサーッとその場を去っていくのです。局幹部も『あとは2人で』と言い残して去って行ってしまうこともあった」。
Xの疑惑はこれに留まらない。「Xさんは『最近いつエッチした?』『好きな体位を教えて』といつもこんな感じの際どいことを言うのですが、シラフでは触ってこない。ところが、酒に酔いはじめると『俺のもの、触ってみる?』とズボンのベルトを緩めて、女性アナの手首をぎゅっと握ってナマで握らせてくる。
『どう? 大きくなってきた?』と。かつては百戦錬磨で嫌がる女性もいなかったといいますが、さすがにこのご時世ですから、『本当に気持ち悪かった』『幻滅した』と被害を訴える声が相次いでいます」。
さらに、「女性が拒否しないと見るや、『今から家に行こう』と言って、女性アナの部屋に上がり込んだというのです。ターゲットになったのは、地方出身の素朴なキャラで人気を博したBアナだと聞いています」。
実は、Xのセクハラ疑惑はフジに限ったことではない。「フジ以外の民放各社でXのセクハラについて次々報告が挙がっているのです。各社調査に乗り出す意向です」(芸能関係者)。Xにとって“明日は我が身”と戦々恐々とする日が続きそうだ。
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