こうX(旧Twitter)に投稿したのは、「プロ主婦ちゃん」さん(@prodesukara)。
■英語が通じない…必要だったのは“言葉”より“勢い”
出来事があったのは東北新幹線の上り列車。予約した指定席に座っていたのは若い外国人カップルでした。
「最初は『間違えてませんか?』と英語で声をかけましたが、男性がこちらをちらっと見ただけで無視。大きな荷物を通路に投げ出し、動画を見ながら談笑していました。『これは譲る気がないな』と直感し、日本語で一気にまくしたてました。すると慌てて席を立ち、別の車両へ去って行きました」
この体験を投稿した背景について、プロ主婦ちゃんさんはこう話します。
「観光客が増えるのは良いことですが、『日本人は強く言えないから大丈夫』と思われるのは嫌。ルールは守ってほしいし、主張ははっきりすべきだと思いました」
■「日本語で怒っていい」「毅然とした態度が大事」と共感続々
この投稿には「私も海外で同じ経験がある」「日本語で怒ったら通じた」という共感の声が相次ぎました。
「パリで両替詐欺にあったけど、日本語で大声出したら返金された」
「博多弁で怒鳴ったら通路塞いでた外国人がすぐどいた」
「外国人相手に気弱になる必要はない。毅然とした態度が一番大事」
中には「関西弁や博多弁など方言で強めに言うと効果絶大」という経験談も寄せられています。
■観光客との“摩擦”が増える中で求められるもの
近年、訪日外国人観光客の増加とともに、マナー違反やトラブルの報告も増えています。プロ主婦ちゃんさんはこう呼びかけます。
「もちろん、最初から喧嘩腰でいくのは良くないと思います。でも、明らかに非常識な行為に対しては、英語ができなくても母国語でしっかり意思を伝えていい。ここは日本で、日本語を使うのは当然です」
SNSでは、こうした「毅然とした対応」に賛同する声が広がり、「日本人ももっと主張すべき」「語学力より態度が大事」という議論にも発展しています。
この投稿は「言語力がなくても、自分の権利を守るために声を上げるべき」という多くの人の共感を呼びました。訪日客と日本人が互いに快適に過ごすためには、思いやりと同時に“ルールを守らせる毅然さ”が求められているのかもしれません。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)
9/10(水) 8:04 まいどなニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c71715a45882875b2757d4e7336c8f17c9c20fc
引用元: ・新幹線で予約した座席に中国人カップルが座っていた→英語で言っても無視、日本語でまくしたてたら… [9/10] [ばーど★]
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