https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_68afec66e4b0d087ed3ebc55
多様化する街・高田馬場で、「クリエイティブの力で多文化共生を実現するまちへ」をテーマにAdobeがワークショップを開いた。
Sumireko Tomita
2025年09月09日 16時36分 JST
日本語学校が立ち並び、 日本で最も多く留学生を受け入れている早稲田大学が隣接する「高田馬場」(東京都新宿区)は今、多様性に溢れる街へと進化していっている。
外国人店主が営む飲食店も多く、JRの駅北側にはミャンマー料理店が密集していることから、「リトル・ヤンゴン」と呼ばれ、さらには中国人店主の店も急増。それに伴い、周辺に住む外国人も増えている。
ニューカマーの外国人住民と、どのようにして「共に暮らす」街を作っていくことができるのか。
言葉の壁を乗り越えて、街づくりをしていくための取り組みが8月、Adobeの主催で行われた。
テーマは、飲食店などの商店のチラシやメニューなどの「多言語化」。商店主や早稲田大学生らが集まり、多言語のチラシ作りに取り組んだ。
言葉の壁→「多言語表記」で店側から歩み寄り
新宿区によると、高田馬場がある同区では、約130の国・地域出身の4万人を超える外国人が暮らしており、その割合は区民の約13%に相当するという。
高田馬場・早稲田エリアには7つの商店街があり、それらの商店街に並ぶ飲食店などは、地域の日本人と外国人住民が交わる「接点」でもある。
そんな中、早稲田商店会の副会長・佐藤靖子さんは「飲食店の商店主が日本語以外で対応するのは難しい時もあり『言葉の壁』があった」と話す。
商店街などが主催する地域のお祭りやイベントに、留学生や外国人住民に参加してほしくても、「情報発信の方法が分からない」という声もあったという。
外国人住民の中には、長期で居住している人もいれば、早稲田大学には短期留学生もいる。さらには近年は、外国人観光客も増えている。
そのように日本語レベルもバラバラな中、商店のメニューなどでの多言語対応の必要性は感じていたという。
そこで今回、「クリエイティブの力で多文化共生を実現するまちへ」をテーマにワークショップを開いたのがAdobeだ。
同社は、デザインツールAdobeを通して地域活性化に役立つノウハウを伝える「まちの広作室」を世界各地で開催している。日本国内での開催は、今回が9回目となった。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・【東京】多様化する街、高田馬場。外国人住民と「共に生きる」街、どうつくる? Adobeがここでワークショップを開いた理由 [少考さん★]
バーバリアン
この20年ぐらいで恐ろしいスピードで増えた
コメント