記憶喪失を経験した男性「ラーメンうを食べるごとに記憶が戻ってきた」

　実際に記憶喪失を経験し、記憶を取り戻した大和イチロウさん（56）に話を聞きました。大和さんは高校3年生のとき交通事故にあい、入院して目覚めたときには全く記憶がなく、自分の名前も言えない状態だったといいます。入院していたときに毎日食べていたのが、インスタントラーメンでした。（大和さん）
「ラーメンを食べるごとに徐々に記憶が戻ってくるという体験をした。ラーメンを食べたからといって、ラーメンの映像とかで記憶が戻るというわけではなかった。『記憶ガチャ』と呼んでいるんですけど、何が出てくるかわからない状態。サッポロ一番のカップスターを食べたときに思い出したのが、小4ぐらいのとき市民プールのそばにあった車で販売してるホットドッグ屋さんで食べてる映像でした」

記憶喪失なぜ起こる？　「ラーメン食べるごとに…」実際に記憶を取り戻した男性を取材【医師解説】（ABCニュース） - Yahoo!ニュース

記憶を失っても、言葉を話すことができるのはなぜなのでしょうか。記憶には大きく分けて、「エピソード記憶」と「手続き記憶」の2種類あるということです。「エピソード記憶」・・・体験に関する記憶。記憶

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