北村氏「この方は最初から常軌を逸している」前倒しで解散、前倒し賛成議員は公認しない報道に反応

北村弁護士こと、日本保守党の北村晴男参院議員（69）が6日、X（旧ツイッター）を更新。石破おろしの動きが高まる自民党内で、首相周辺からは「（総裁選前倒し要求の書面を受け付ける）8日より前に解散をうつパターンもある」などの声もあり、これに対し、「常軌を逸している」などの反発の声が上がっているとの報道についての一般ツイートを引用し、「もちろん、この方は最初から常軌を逸しています」とポストした。

　北村氏が引用した一般ユーザーが触れている報道は、麻生太郎元首相が麻生派の会合で総裁選前倒し要求を明言した3日の官邸関係者が「8日より前に解散をうつパターンもある」と、総裁選前倒しの要求書面が自民党本部で受け付けられる8日より前のタイミングで、石破茂首相が衆議院を解散するとの可能性に言及することでけん制する声がある、とのニュース。北村氏は石破氏について、「この方は最初から常軌を逸しています」と表したものとみられる。

　北村氏は7月27日に、石破氏について「醜く奇妙な生き物」などと表現して物議を醸し、その後も「醜悪としか言い様がない」などの発信を続けている。