【映画】ダース・ベイダー使用「ライトセーバー」に米競売で5億円超　「映画史上最も知名度高い」

米ロサンゼルスの競売で落札された、映画シリーズ「スター・ウォーズ」でダース・ベイダーが使ったライトセーバー（プロップストア提供、共同）
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SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」で悪役ダース・ベイダーが使った武器「ライトセーバー」が4日、米ロサンゼルスで競売にかけられ、365万4000ドル（約5億4000万円）で落札された。主催者側によると、競売にかけられた同作関連グッズの中で史上最高値となり、ベイダー人気の高さをうかがわせた。

主催企業のプロップストアによると、競り落とされたベイダーのライトセーバーは「帝国の逆襲」（1980年）と「ジェダイの帰還」（83年）で、主人公ルーク・スカイウォーカーとの戦いなどの撮影に使われた。進行役の男性は「映画史上、最も知名度の高い品の一つ」と紹介した。

「シスの復讐」（2005年）で、ジェダイの騎士からベイダーになる前の主人公アナキン・スカイウォーカーが使用したライトセーバーも出品され、12万6000ドルの値が付いた。

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