広島原爆の日を翌日に控えた8月5日、広島市の平和記念公園で韓国人被爆者の慰霊祭が行われた。56回目の今年は約230人が参列し、韓国から訪れた被爆者や韓国政府関係者の姿もあった。
大韓赤十字社によると、広島と長崎では徴用や出稼ぎなどで朝鮮半島から日本へ渡っていた約7万人が被爆。約4万人が死亡したとの推計がある。
大阪産業大の崔誠姫准教授(朝鮮近現代史)は「戦前から出稼ぎで多くの人が朝鮮半島から日本に渡った背景には日本の植民地支配がある」と説明する。
戦時期に入ると多くの朝鮮半島出身者が徴用され、日本で働かされた。「在韓被爆者が抱くわだかまりの解消には、日本の首相が朝鮮半島出身者の原爆犠牲者慰霊碑に定期的に献花するといったアプローチから始めていく必要がある」と提案した。
9/7(日) 15:36 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca89732d493768a7ba7e63fc9772902d8fbeee01
引用元: ・「日本は謝罪を」と韓国人被爆者 戦前、戦時期の植民地政策問う [9/7] [ばーど★]
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