になる恐れがあり、改修のためクラウドファンディング(CF)で寄付を募っている。 改修費の公的補助はなく、
秋剛鎬(チュウ・ガンホ)校長(49)は「子どもたちが安心して学べる環境整備に協力をお願いしたい」と呼びかける。
鉄筋2階、一部平屋の校舎は1970年に倉敷朝鮮学校として建設され、2000年に岡山市内にあった岡山朝鮮学校と現在地で統合された。
前身の水島朝聯学校から今年で創立80年を迎える。
現在は、幼稚園児と小中学生計67人が在籍。父母や祖先は朝鮮半島にルーツを持ち、授業で朝鮮の国語や歴史・文化を学び、
数学や理科、美術など日本の学校とほぼ同じ科目も並ぶ。
トイレは1、2階にあるが、ほとんどが和式で、水洗の流れも悪く床や木製ドアの傷みが激しい。全体の改修には1200万円以上かかるため、
まず低学年教室がある1階の男女トイレを改修することにした。
費用約600万円の8割を賄うため500万円を目標に9月15日までCFで寄付を募集している。
朝鮮学校の位置付けは各種学校扱いのため、公的助成は一般の公私立学校に比べ格段に少ない。そのため、学校運営経費などは
外部からの寄付に大きく依存し、保護者らのキムチの販売などにも頼っているという。
これまでにCFに寄付した人は在日コリアンが多いが、日本人も4割近くいるという。
秋校長は「朝鮮学校は子どもたちが自分のルーツを学ぶ場。日本社会で在日コリアンとして生きていく子どもたちの育成に協力してほしい」
と話す。
ー中略ー
【石川勝己】
2025/9/4 10:15(最終更新 9/4 10:15)
https://mainichi.jp/articles/20250903/k00/00m/040/207000c
引用元: ・【毎日新聞】 ボロボロの和式トイレ、改修に公的補助なく…岡山の朝鮮学校がCF [9/6] [仮面ウニダー★]
ちゃんと焼き討ちしとけ
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