前倒しは国会議員295人(衆参議長を除く)と都道府県連代表47人の計342人の過半数(172人)からの要求で実施される。
前倒しを求める議員は署名・押印した書面を8日に党本部に提出。都道府県連の回答と合わせ、同日に結果が公表される。
番組では、当選5回の佐々木紀衆院議員、今枝宗一郎衆院議員、中谷真一衆院議員、同2回の高見康裕国交政務官がSNSで前倒し要求に署名した書面を公開していることを紹介。
田崎氏は「皆さん、衆院の当選5回以下の方ですよね。衆院の当選5回以下の方は全体で110人ぐらいいらっしゃる。そのうちだいたい100人近くは前倒し賛成という。そこは固まってきている」と説明した。
石破茂首相(党総裁)にとって事実上の“退陣勧告”となる総裁選前倒しに、当選回数が少ない議員はなぜ賛成するのか。
田崎氏は「やっぱり選挙地盤が固まってないし、こういう時にしっかり対応していないと自分の落選につながりますから。しっかりアピールするということ」と解説した。
引用元: ・【自民党総裁選前倒し党内情勢】「当選5回以下の衆院議員は全体で110人、100人近くは前倒し賛成」・・・政治ジャーナリストの田崎史郎氏「自分の落選につながりますから、しっかりアピールするということ」
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