和歌山県は職員の働き方改革の一環として、週の総労働時間が変わらない範囲で、自分で出退勤時間を決めることができる「フレックスタイム制」を導入する。これにより休日を1日増やし、週休3日も可能になる。
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県によると、県職員の通常勤務は週5日の午前9時~午後5時45分で、休憩1時間を除いて7時間45分。同制度を導入することで、週の総労働時間(5日勤務で38時間45分)が変わらない範囲であれば、自分で出勤時間や退勤時間を決められる。
例えば1日当たり2時間程度多く、4日間勤務すれば、勤務時間を割り振らない日を週1日設けることができる。
制度の利用は、公務に支障が生じないことを前提とし、希望する職員から申告を受けた所属長が判断する。交代制勤務や独自で勤務時間を設定している部署などを除き、振興局や県教育委員会事務局、県警本部の職員も制度の対象になる。
県ではすでに、1日の通常勤務時間の範囲内で出退勤時間を決められる「時差勤務」の制度を採用している。この制度も残し、いずれかを利用できるようにする。
県は「柔軟で多様な働き方を導入することで、仕事の能率向上や人材確保につなげたい」としている。フレックスタイム制を導入する条例改正案を9日開会の9月県議会に提案し、可決されれば速やかに開始したいとしている。
県によると、フレックスタイム制は25都府県で導入されているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f33c38aee7c4e989ba7a62a48347b78780c9114
引用元: ・フレックスタイム制導入へ 週休3日も可能に、和歌山県職員 [567637504]
わかるw
そんなんより長期休暇とりやくくしてほしいわ
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