https://www.afpbb.com/articles/-/3596142
2025年9月2日 7:55
発信地:カノ/ナイジェリア [ ナイジェリア アフリカ ]
【9月2日 AFP】ナイジェリア中部ナイジャ州で週末、イスラム教を冒涜した疑いをかけられた女性が暴徒に焼き殺された。警察が1日、明らかにした。
警察のワシウ・アビオドゥン氏は声明で、女性はイスラム教の預言者ムハンマドについて発言した後、8月30日に暴徒に襲撃され、火を付けられたと述べた。
女性は北西部カツィナ州出身のアマイエさん。食品を扱う行商人だった。
警察は「ジャングルの正義(疑いを掛けられた人に対し法的手続きを経ずに私的な制裁を下すこと)」を非難し、暴徒の捜索中、冷静さを保つよう国民に呼び掛けたという。
ナイジャ州を含むイスラム教徒が多数を占める12州で、コモンロー(慣例法)と並行して施行されているシャリア(イスラム法)では、冒涜罪は死刑を科される。
多くの場合、容疑者は法的手続きを経ずに暴徒に殺害される。先週末の襲撃事件も法的手続きを経ていなかったとみられている。
(略)
※全文はソースで
引用元: ・イスラム教冒涜の疑いかけられた女性、暴徒に焼殺される ナイジェリア [少考さん★]
コメント