大阪市生野区にある金属加工会社 「三栄金属製作所」。現在、技能実習生10人を受け入れています。文敬作社長が1人の実習生を紹介してくれました。
(社長)「彼が技能実習生」
(実習生)「3年間(働いている)。社長は親切、仕事は楽しいです」
技能実習制度とは国際協力の一環として外国人を日本に招き、一定期間(最長5年間)にわたり職場での訓練を通じて技能を習得してもらう制度です。
この会社では、日本語が不自由な実習生にも安全に働いてもらうため、ベトナムで研修を受けた後に来日するシステムを取り入れています。将来的にはベトナムに戻って活躍してもらうことを目指しています。
(三栄金属製作所 文敬作社長)「日本人とものづくりの感覚がベトナムの方とはすごく合うところがあって。日本の町工場で海外の人を受け入れていかなくては仕事ができなくなると思う」
人手不足の日本で貴重な戦力にもなっている技能実習生。しかし、岡山市の建設会社では、実習生が約2年間にわたり暴行を受けていたと訴え、元従業員4人が書類送検される事件がありました。
日本には約20万人のベトナム人技能実習生がいますが、過酷な労働環境や不当な扱いなどにより、そのうちの約8000人(25人に1人の割合)が実習先から失踪するなどして不法滞在となっているのです(出入国在留管理庁のデータより)。
続きはこちら
https://news.livedoor.com/article/detail/29488866/
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/b/1bd63_1834_9dbde93a60814270fa566c085ad44163.jpg
引用元: ・【移民問題】25人に1人…ベトナム人技能実習生が失踪 現場で何が起きているのか?
コメント