なかでも千葉県内で唯一の身体障がい者野球チーム「千葉ドリームス」は、身体障がい者の野球日本代表メンバーも所属し、全国大会まで勝ち上がる実力集団だ。その立ち上げに携わり、現在GMを務めているのが小笠原 道大氏。
日本ハム、巨人、中日の3球団で活躍し、代名詞でもあるフルスイングで人々を魅了した球界のレジェンドである。名球会入りを果たした強打者はなぜチームの創設に携わったのか。その背景と思いに迫った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bd6c2c55dc1f31c3a98dfc2d78234dabb2e5910
引用元: ・元巨人・小笠原道大氏が身体障がい者野球チームを創設 「一歩踏み出すきっかけに」
「障がい者野球チーム『神戸コスモス』の人工股関節で生活をしている女の子から手紙が届いたのが始まりでした。チームを訪問した時に見た風景がいい意味で一生懸命だったんです。楽しそうに目を輝かせながら、バットを振っていたのを見て、衝撃を受け、心に響くものがありました」
当日はキャッチボールやノックで交流。現役のプロ野球選手だった小笠原氏にとって、無邪気に白球を追いかける姿は心を震わすものだった。
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