展開訓練を山口県の米軍岩国基地で実施することが分かった。国内でのタイフォン展開は初めて。タイフォンには迎撃ミサイル「SM6」や
巡航ミサイル「トマホーク」が搭載可能で、中国をけん制する狙いがある。複数の日米関係筋が27日、明らかにした。
タイフォンを巡っては昨年4月にフィリピンに配備され、中国が「深刻な脅威」として非難した経緯がある。
岩国基地のタイフォンは訓練終了後に撤収する方針という。
訓練は9月11~25日の予定で、日米の連携強化や共同作戦能力の向上が目的。岩国基地の他、北海道や九州などでも実施される。
米国とロシア間では射程500~5500キロの地上発射型ミサイル全廃を定めた中距離核戦力(INF)廃棄条約が2019年に失効。
発射装置の配備を含め軍拡が進んでいる。
2025/8/27 22:25
https://www.sankei.com/article/20250827-B2YTBKDE2VMMFPGC5XPZVXSGMA/
引用元: ・【産経新聞】 陸自と米海兵隊、中距離ミサイル発射装置「タイフォン」を展開訓練を実施へ 9月に岩国で [8/28] [仮面ウニダー★]
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