有吉弘行、自身取りあげた週刊誌記事の“誤り”を指摘「私の恩師は上島竜兵さん」

24日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN）に、タレントの有吉弘行がメインパーソナリティとして出演。自身の大河ドラマ出演を報じた週刊誌に対して、一部内容への反論を行った。

有吉は同日に放送されたNHK『有吉のお金発見　突撃！カネオくん　べらぼう＆豪華コラボ！花の都・江戸SP！』で、大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」8月31日放送回に出演することを発表。
（中略）

さらに有吉は「こういうことを言っちゃうとちょっと興ざめの一面もあるんですけど、1か月くらい前ですかね、女性誌のほうで『スクープ！有吉大河ドラマ出演へ』って。NHKも人が多いですからね、すぐ漏れてしまうんですけども。紅白のこともすぐ漏れますけどね」と、週刊誌で大河出演が報じられていたことに言及。

「その記事がね、『恩師志村けんのために』って（いう記事タイトル）…。私がね、憧れの方では当然あります。お笑い界のレジェンド、大尊敬の大レジェンドですからね。すごい方ではございますけども、私の恩師ではございません。私の『恩師の恩師』でありますね」と、記事の見出しについて反論した。

有吉は自身の恩師はお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんだと言い、「上島さんが恩師で、上島さんの恩師が志村さん」と、“恩師の恩師”という関係性ついて説明。

さらに「ですけども、『私の恩師、志村さん。私は以前から志村さんの“鉄道員”（ぽっぽや）の演技を見てから憧れていて、私もあのような芝居をしてみたいと心に誓っていた』ということで。ここからレギュラーでずっと出るならわかるんですよ。でもでも基本的にはカネオくんの番宣で出ただけですから。ちょい役もちょい役」と、大河出演のきっかけはあくまでも番宣のためだと語る。一方で「しかも、恩師のためにということではなかったんですけども、これは良い記事なので。鵜呑みにされる方がいたら私の好感度爆上がりますんで、強くは否定しませんが」と、笑っていた。

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