ハッセルブラッドは8月26日に、中判ミラーレスカメラの新モデル「X2D II 100C」と、新レンズ「XCD 2,8?4/35?100E」を発表した。
「X2D II 100C」はX2D 100Cの後継モデルで、撮像素子の画素数は1億画素と変わらないが連続オートフォーカス(AF-C)を初めて実現し、手ブレ補正性能を向上、HDR性能も高めているのが特徴で、予想価格は115万5000円。
現行モデルX2D100Cの市場価格は126万5000円なので、X2DⅡ100Cは11万円も価格が下がっている。
新レンズは「XCD 2,8?4/35?100E」で、35mm換算28-76mmの画角の標準ズーム。広角端でF2.8の明るさを実現し、XCDレンズラインナップの中で最速のフォーカス速度を実現する。予想価格は71万5000円だ。
☆Hasselbladについて
ハッセルブラッドは四角い外観の中判フィルム6×6cm判一眼レフカメラ「Vシステム」で有名だが、その後、電子制御の「Hシステム」や35mm判フィルムを使うワイドカメラ「XPanシリーズ」を発売した。
2016年にデジタル中判カメラとしては世界初のミラーレス機「Xシリーズ」が登場した。Xの初代であるX1D-50C、後継のX1DⅡ50Cは5000万画素、2022年のX2D100Cで1億画素となった。撮像素子は43.8×32.9mmで、35mmフルサイズ(36×24mm)の1.67倍の面積をもつ。レンズはシャッターを内蔵したXCDシリーズで、VやH、Xpan用のレンズもアダプターを使って利用可能だ。
X2DII100Cは前モデルのX2D100Cと同じ1億画素の裏面照射型CMOSを搭載し11656×8742ドットの写真が撮影できるのは同じだが、AFシステム、HDR、手ブレ補正が強化、ボディーデザインも変更され、サイズは148.5×106×74.5mmから、148.5×106×75mmへと微増しているが、重さはバッテリー装着時で895gから840gへと55g軽量化している。
AF性能を向上しAF-Cを装備
手ブレ補正は7段から10段に強化
ハイダイナミックレンジも実現
「X2D II 100C」
(以下ソースで
8/27(水) 0:01配信 アスキー
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcca45dfcdba85b1b7fff6054bc1884cd085cdf8
写真:アスキー
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcca45dfcdba85b1b7fff6054bc1884cd085cdf8/images/000
引用元: ・【カメラ】ハッセルブラッドが1億画素の最強ミラーレスカメラ「X2D II 100C」を正式発表!! 予想価格は115万5千円 [シャチ★]
いいなぁ
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