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プロ野球・巨人の坂本勇人選手が、逆転劇を生んだ代打での3ランと、代打起用の難しさについて語りました。
今季はなかなか状態があがらず、スタメンでの出場機会もあまり得られていない坂本選手。直近4試合では代打での出場にとどまっていますが、15日阪神戦では4点ビハインドで迎えた6回に代打で3ランHRを放ちました。この結果、巨人は逆転勝利を果たしました。
坂本選手は、この一発を振り返り「首位のチームと戦い、点差が少し開いちゃってた。ああいう時ってベンチもチーンってなってるので。そういう中で『もしかしたらいけるかもしれない』っていう空気にできたっていうのはよかったですね」と語ります。
この打席では3ボールから真ん中へのストレートを見逃し、さらに低めのインコースの球を空振りフルカウントとなる展開に。しかし前の球と同様に低めのインコースに来たボールをしっかりとらえ、スタンド上段まで運びました。
この最後の1球への意識については「(前の球は)空振りしたけどタイミングは悪くなかった。タイミングを変えずにスイングのイメージだけ少し変えて打ったら当たった」とコメント。続けて「状況によってああいう時って『ボール球振りたくないな』とか『空振りしたくないな』って思う時も結構あるんですけど。あの時はポジティブな方にイメージが変わっていたので、それがいい結果になった」と振り返りました。
そんな中でも、ここまで重ねている代打での出場については「しんどい」と即答。代打の選手の気持ちの難しさについて明かします。
坂本選手は「『こういう状況になったらいくよ』とか。それで結局いかなかったりとか。(打席へ)気持ちを入れて、また抜けてっていうのが、1試合の中で展開によっては2、3回あったりすることもある」とコメント。続けて「メンタル的には結構しんどい。改めて、あとからいく選手の大変さっていうのをすごく感じてます」と代打の難しさに触れました。
引用元: ・【巨人】坂本勇人「メンタル的には結構しんどい」 自ら振り返る“逆転劇生んだ3ラン” [鉄チーズ烏★]
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