全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の集計によると、2024年12月末時点の軽4輪車の世帯当たり普及台数は100世帯につき54・46台だった。前年比0・03台減少し3年ぶりにマイナスとなった。
軽4輪車の保有台数は同10万3821台増(約0・32%増)の3210万8227台だった。軽4輪車の保有台数は継続して増加しているものの、世帯数(外国人世帯数を除く)の増加率(約0・37%増)が軽4輪車の保有増加率を上回ったことから微減となった。
24年12月末の都道府県別の普及率は、長野県が100世帯当たり104・2台で最も高かった。最も低かったのは東京都で同12・1台だった。「100世帯に100台(1世帯に1台)以上の普及」は4県で、前年と同数だった。
同集計は総務省の「住民基本台帳に基づく世帯数」と、国土交通省の「自動車保有車両数」を基に算出した。
日刊工業新聞 2025年08月25日
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引用元: ・【クルマ】3年ぶりに減少した「軽」普及率、最も高い都道府県は? [七波羅探題★]
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