2025/08/23/12:06
7月20日に投開票が行われた参院選で、同月3日の公示日前後に労働組合の会報誌で候補者のクイズを掲載して回答者にオンライン署名させたとして、
埼玉県警捜査2課などは21日、公選法違反の疑いで、県内に本社を置く企業の労働組合に所属する、いずれも50代の執行委員長と書記長をさいたま地検に書類送検した。
公選法では投票を得る目的で署名活動をすることを禁止している。クイズは紙に書き込んだり、掲載されているQRコードをスマートフォンなどで読み取り回答する形式で、
県警はクイズが特定の候補者への投票行動を想起させ、回答の名目で名前を書かせた行為が署名活動に当たると判断した。捜査関係者によると、幸手署に情報提供があったという。https://www.saitama-np.co.jp/articles/154850/postDetail
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