ナイナイ岡村、『ダウンタウンチャンネル』に言及「もうテレビでやらなくていいじゃないか、ということになっていく可能高い」

21日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）に、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がメインパーソナリティとして出演。11月1日に配信開始となる「ダウンタウンチャンネル」についての私見を述べた。

吉本興業は20日、公式サイトを更新し、新たなネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル（仮称）」を11月1日に開始すると発表した。

冒頭のトークで岡村は「皆さん目にしたと思うんですけど、ダウンタウンさんのチャンネルが11月1日から配信されるということみたいなんですけど、あんまり我々のところにもそんな情報がたくさん入ってくることもないので。でも、松本さんが見れるのがこの配信からの可能性が非常に高いということでしょうね」と、松本人志の復帰について語った。

岡村は「これでも、11月1日から配信するっていうことは、もう多分何かしら撮影してる。どういう形になるかわからへんけど、配信するものがないとダメってなるともう極秘に何かしら撮影してる可能性もあると思いますし」と、既にダウンタウンの2人が秘密裏に撮影を行っていると予想。

「これがだから本当にすごいチャンネルになっていったら、バラエティがもう普通にテレビでやらなくていいじゃないか、ということになっていく可能性も非常に高い。このチャンネル自体がどうなるのかっていうことが分からないんですよ」と、ダウンタウンチャンネルの人気次第では、テレビの番組作りにも影響を与えると語った。

岡村はさらに「例えば今やってない『IPPONグランプリ』とか、年末の『笑ってはいけない』とか、ああいうのも、もしかしたらこっちのプラットフォームからやる可能性があるじゃないですか」と、松本の活動休止以降、新作が放送されていない人気番組についても、今後配信へシフトしていく可能性を指摘。

矢部が「そういうのも予想としては書かれてるもんね」と応じると、岡村は「そうそう、そういう可能性はすごく高いで」と頷き、今後テレビのお笑いが変わっていく可能性を示唆した。