申請する抵抗感を和らげるため名称を変更するほか、性別を問わず更年期の不調などにも適用範囲を広げる動きも進む。(満田育子)
大和ハウスグループの建設会社・大和リース(大阪市)で働く女性(44)は、生理休暇を改称した「M休暇」を腹痛がひどい時などに利用し、7月にも取得した。
Mは生理を意味する英語の頭文字から取っている。
以前は生理休暇の申請を男性上司に言いづらく、我慢して出勤して早退したこともあり、「今はM休暇と言えばよく、申請しやすくなった」と語る。
同社では2022年4月、建設現場で働く女性技術者らから生理休暇の見直しを求める声が上がり、M休暇に刷新した。
生理前に心身に不調が起きるPMS(月経前症候群)も対象に加え、より取得しやすくした。
M休暇の取得への理解を社内報などで呼びかけ、昨年度は取得が延べ350回に上り、改称前の15回前後から大幅に増えた。
人事部長の佐伯佳夫さんは「建設業界は女性の労働力を求めており、女性の健康を守る制度は職場全体の働きやすさにつながる」と期待する。
青森県警も昨年7月、生理休暇を「F休暇」(Fは女性を意味する英語の頭文字)に変更した。
時間単位でも取得でき、今年の取得時間は前年の3倍近くに増えている。現場で対応する警察署の職員が利用するケースが多い。
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引用元: ・【社会】女性の「生理休暇」見直す動き広がる…抵抗感ない名称に変更、性別問わず更年期の不調にも
女故、のことは何でも下駄履かせてもらえるんだからな
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