安全に栽培できる大麻草の品種の開発を目指している三重大学で、春に種まきをした大麻草の収穫が行われました。
三重大学では神事などに使う繊維を国産の大麻草でまかなおうと、国の認可を得て栽培に取り組んでいます。
18日は、大学構内の農地でことし5月に種をまいた大麻草が収穫の時期を迎えたことから農家や大学の教員、それに学生が参加して収穫作業を行いました。
参加した人たちは、3か月あまりで人の背丈以上に育ち、長いもので3メートル以上に伸びた大麻草を2人がかりで根元から引き抜いていました。
収穫後は専用の施設で茎を煮たり、乾燥させたりするなどして繊維に加工するということです。
大麻草をめぐっては麻薬取締法などの改正法が去年12月に施行され、3月からは医薬品の原料を抽出する目的などで栽培することも可能になりました。
三重大学が立ち上げた研究拠点では、麻薬成分が厚生労働省の基準を満たし安全に栽培できる大麻草をもとに
成長がよく、茎の表面が滑らかなど、繊維に加工しやすい品種の開発を進めています。
研究拠点の代表を務める三重大学大学院の諏訪部圭太教授は
「免許を持つ農家が安定して栽培できるよう均一な品質の品種を開発して、日本の神事や伝統行事を国産の麻でまかなえるようにしたい」と話していました。
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引用元: ・神事や伝統行事を国産の麻で 大麻草の収穫が行われる 三重大学 [ごまカンパチ★]
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