2025.08.20 Wed posted at 10:54 JST
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タランティーノ氏の最高傑作は「イングロリアス・バスターズ」(09年)だという/Alamy
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(CNN) ハリウッドのクエンティン・タランティーノ監督(62)が、自身の最高傑作を明かした。
タランティーノ氏は、「パルプ・フィクション」(1994年)、「ジャンゴ 繋(つな)がれざる者」(2012年)でアカデミー賞脚本賞を2度受賞している。
しかし、本人はどちらも最高傑作とも一番好きな映画とも思っていない。
タランティーノ氏は15日に公開されたポッドキャスト番組で、最高傑作は「イングロリアス・バスターズ」(09年)であり、一番のお気に入りは最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」だと語っている。
一方で、「『キル・ビル』は究極のタランティーノ映画だと思う。自分以外には誰も作れなかったような作品だ」と語った。
ユマ・サーマンが昏睡(こんすい)から目覚め、復讐に燃える元暗殺者を演じる2部作の『キル・ビル』は、ストーリーの「あらゆる側面」がタランティーノ氏の想像力と愛、情熱から生まれたものだという。
「だから『キル・ビル』は私が生まれながらにして作る映画だったと思う」(タランティーノ氏)
変えられるなら変えたいと思うことはあるかと聞かれたタランティーノ氏は、「唯一気に入らないのは、『レザボア・ドッグス』と『パルプ・フィクション』のほんの数ショットだけ」と答え、両作品には「素人くさい」ショットがあったと付け加えた。
どちらの作品も「大好き」だとしながらも、これらは「自分が何を分かっていないのかさえ分かっていなかった」、監督になり立てのころに製作したものだという。タランティーノ氏は、自分のミスをあげつらいたくはないが、機材や、アームの影、俳優の立ち位置を示す印がショットに映りこんでいたと明かした。同氏は「やり方を理解するには、少なくとも映画2本は必要だ」と冗談めかした。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
引用元: ・【映画】タランティーノ監督、自身の「最高傑作」を明かす [湛然★]
パルプ・フィクション?マジかってなったんかな
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