日本人が嫌がる仕事で、求人をかけても日本人が集まらないから外国人を入れる。これが日本における外国人材導入の出発点であることは間違いない。
だが、私はこう考えている。「日本人が十分集まっている会社ほど、外国人を採用するべきだ」と。
なぜなら、たとえば月給30万円で働いてくれる日本人と外国人を比べた場合、後者のほうが明らかにハイスペックだからだ。
私が経営するジンザイベースで働いている外国人社員たちは各国の最高学府を卒業したエリートばかりで、3ヵ国語、4ヵ国語を当たり前に使いこなす。
仕事の内容が「日本人じゃないと絶対にできない」というのなら仕方ない。本書の編集者は「そういえば我々が働いているマスコミって、グローバル化とかダイバーシティとかを訴えている割には、ほぼ外国人材を入れてませんよね」と言っていた。
門外漢の私には判断できないが、日本語の本をつくる、新聞を出すといった業種は、もしかすると日本人でないと難しいのかもしれない。そういう特殊な領域でない限りは、積極的にダイバーシティ化を推進していったほうがいい。ビジネス環境の変化に先んじることができるはずだ。
とはいえ、育ってきた文化が異なる人材とともに働くのは、相当イライラすることは確かだ。それは覚悟しておいたほうがいい。
もっともわかりやすいのは時間に対する感覚だ。
たとえば、「9時に始業です」と言われたら9時に出社してくるのは外国人なら当たり前だ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/efda926319172f53f285384418e1aad32720fd6d
引用元: ・【人材】時間にルーズ、権利意識が異常に高い…外国人従業員にはうんざり!でも、やっていくしかない理由
考え古すぎるだろ
今は日本人も5分前行動なんかしない
10年前あたりから既にわかってたろう
そもそも日本人の感覚を求めること自体間違い
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