MSXはいまだ健在。西和彦氏の活動にビル・ゲイツ氏も激励
「MSX」はマイクロソフトも制作に協力した共通規格のPCです。1980~90年代にかけて日本では比較的安価なホビーパソコンとして普及しました。
2000年以降はWindowsの登場もあって商業としてのMSXの展開はほぼなくなったものの、現在でもさまざまなMSXの新ハードを提唱している西和彦氏や、同人ソフトや同人音楽シーンでMSXを活用する熱心なファンにより、MSXの活動は続けられています。
今回、西和彦氏はタブレット型のMSX 0 Tab 5、超小型MSXのMSX Miniなどの開発を続けていることをビル・ゲイツ氏に報告。ビル・ゲイツ氏からは「なぜ8ビットのマシンを今更やるのか?」と問われましたが、教育とレトロゲームプレイヤーとしての活用が目的であると説明すると激励されたということです。
『メタルギア』『グラディウス2』(「II」ではない)など、今でも愛好家が少なくないMSX向けのゲーム。西和彦氏の構想通りの開発が進めば、当時のゲーム資産を改めて活かせる時代が来るかもしれません。
Game*Spark ずんこ。
8/20(水) 13:32配信 Game Spark
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc6acd0142f9a957b202cdcd30ddbd06528a248
(写真:Game*Spark)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc6acd0142f9a957b202cdcd30ddbd06528a248/images/000
引用元: ・【PC】ビル・ゲイツ氏、「MSX」生みの親・西和彦氏と面会。激励受ける [シャチ★]
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