《独自調査も未発表のまま》古市憲寿氏 第三者委員会への批判再開も…中居正広氏には完全スルーで疑問続出
中居氏と元フジテレビの女性アナウンサー(以下、Aさん)とのトラブルに端を発した一連の問題。
フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会(以下、同委員会)は、3月31日に公表した調査報告書でトラブルをWHO(世界保健機関)のガイドラインに基づいて「性暴力」と結論づけていた。
しかし、5月に入ってから中居氏側が同委員会に反論を繰り返すなど、両者の“小競り合い”が続くことに。
さらに『週刊文春』8月7日発売号が「中居正広 “性暴力”の全貌が分かった!」と題し、生々しいトラブルの内容を詳報。
Aさんの代理人弁護士が中居氏に宛てた「通知書」の内容や、Aさんが相談していた複数の友人、仕事関係者への取材を元にトラブルを再現した描写が掲載された。
中略
いっぽう一連の騒動に伴って、中居氏の“応援団”の異変にも注目が集まっていた。
「当初、弁護士の橋下徹さん(56)と社会学者の古市憲寿さん(40)がメディアやSNSを通じて、同委員会の調査方法や報告書の問題点を熱心に論じていました。とりわけ橋下さんには、中居さんの関係者から聞いた話として『中居さんは女性を傷つけたくないから、裁判まではやらない』などと“代弁”するような発言も。古市さんも中居さんの代理人弁護士が“反論文書”を発表する度にXで取り上げ、同委員会の対応を批判していました。
しかし、6月27日配信の『NEWSポストセブン』がトラブル直後の中居さんとAさんのメールのやりとりを報じたあたりから、2人の主張はトーンダウン。文春が詳報したトラブルの内容についても沈黙を守っていました」(WEBメイディア記者)
そんななか、古市氏が動きを見せたーー。
8月18日発売の『女性セブン』で、フジテレビ幹部社員が女性アナウンサーや女性社員を同席させた会合に福山雅治(56)が出席していたことが報じられ、福山本人のインタビューが掲載された。
この会合は同委員会の調査報告書のなかで《重要な類似事案》として報告され、《男性有力番組出演者》がフジテレビ幹部社員に女性アナウンサーの参加を促していたという証言が記載されていた。
同日には福山の所属事務所も「あくまで仕事先の会食にお招きいただいたとの認識のもと出席させていただいた」と報道を認める声明を発表し、福山本人もXで『女性セブン』の独占取材を受けたと報告。
また、《所属事務所とも慎重に協議を重ねてきた結果、関係者に対しての詮索、特定、誹謗中傷が発生する可能性を鑑み、自ら名乗り出るべきではないと考え、こちらからの発信は控えておりました》と補足するコメントを出していた。
すると、古市氏は同日夕方に更新したXで、福山の件を取り上げたNHKのニュース記事を引用した上でこう疑問を呈したのだ。
《NHKで報道する公共性のあるニュースなのだろうか。一つ言えるのは、今回福山さんを批判している人やメディアは、全てブーメランで自分に返ってきてもおかしくないよってこと。「快」や「不快」で他人を断罪できるなら、誰をおとしめることもできるわけだから》
続く投稿では《福山雅治さんのニュース。さすがに「何かおかしい」と多くのひとが気づくきっかけになればいいと思う》と切り出し、
《法律家で構成されるはずの第三者委員会が、法や時効を無視して、誰かを断罪する引き金を軽々しく引いてしまう》とコメント。
さらに同委員会の調査報告書に名を連ねていた弁護士を名指しし、《仕事を頼む人、これからいるのかな》とも皮肉っていた。
そんな古市氏は同投稿にツリー形式で、《フジテレビ第三者委員会の報告書の「不適切な会合」の箇所は、本当にひどい》と猛批判。
その上で、《「想定される」とか「想像に難くない」とか「可能性もある」とか、書き手の妄想に依拠した記述がやたら多い。そもそも「不適切な会合」という表現が曖昧。よくこんな報告書を記者会見までして発表できたなと思う》と憤っていた。
再び同委員会への批判をはじめた古市氏だが、彼の投稿にはこんな声が寄せられることに……。
《中居正広の報告書はいつですか?》
《中居正広の件に関してのポストはまだでしょうか?》
《中居正広の件はダンマリですけど、どうなりました?》
というのも、同氏が“保留”している件があったためだ。
続きはリンク先
引用元: ・古市憲寿氏 福山雅治の件で第三者委員会への批判再開も… 中居正広氏には完全スルーで疑問続出 《独自調査も未発表のまま》 [冬月記者★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1751251328/
コメント